【滝口悠生・芥川賞作家】妻の佐藤亜沙美はブックデザイナー?
「セブンルール」に出演する
滝口悠生さん
今回は滝口悠生さんについて簡単にまとめていきます!
滝口悠生とは?
画像出典元:http://talent.yapy.jp/talent/17161/?F=image&image_no=5
名前 | 滝口悠生(たきぐち ゆうしょう) |
生年月日 | 1982年10月18日 |
出身地 | 埼玉県入間市 |
職業 | 小説家 |
古文の教師の父と専業主婦の母との間に生まれた滝口悠生さん。
育ちは埼玉県ですが、生まれてから一歳半まで八丈島に住まれていて、
お母さんの実家が八丈島にあるそうです♪
子どものころから、本をたくさん読んでいたみたいなのですが、
漫画も好きで「少年ジャンプ」や「聖闘士星矢」にハマっていたそうですよ。
通われていた高校は進学校であったのですが、卒業後は大学へは進学せずにパン屋さんでアルバイトされていました。
そのフリーターの期間中に芥川賞作家の保坂和志さんの作品に強く影響を受けられたそうで、文学を学ぶために早稲田大学第二文学部に入学されます。
大学は3年ほどで中退されるんのですが、この時期に小説を書き始めていて文芸誌にも応募するようになり、
2011年に「楽器」が新潮新人賞を受賞したことで注目され始めます♪
その後、2015年には「ジミ・ヘンドリスク・エクスペリエンス」が芥川賞候補となり、
翌年には「死んでいない者」でついに芥川賞を受賞されました♪
妻はブックデザイナー?
滝口悠生さんの奥さんは、ブックデザイナーとして有名な佐藤亜沙美さんという方であります♪
ブックデザイナーとはその名の通り「本のデザイナー」のことで、
佐藤亜沙美さんの場合は表紙のデザインから紙の材質までほぼ全てデザインされているそうです。
そんなお二人の夫婦生活ですが、家事はもっぱら夫の滝口さんの役目だそうで、
というのも滝口さんがもともと主夫を志望していたのだとか。
滝口さんは妻の亜沙美さんに自分の作品をたまに読んでもらっているのですが、
奥さんも本に関してはプロであるので、褒めたり褒めなかったりしっかりと伝えてくれるそうですよ♪
ほんとに羨ましい関係性ですよね。
滝口さんが小説家になる前に書いていたフリーペーパーに「読み惚れ」したという奥さん。
やはり才能に惚れたのかもしれませんね♪
ではこの辺で。