【西村京太郎】印税収入と部数は?面白い人気作は?
「アウトデラックス」に出演する
西村京太郎さん
今回は西村京太郎さんについてまとめていきます!
西村京太郎とは?
画像出典元:https://twitter.com/kyotalogy
名前 | 西村京太郎 |
生年月日 | 1930年9月6日 |
出身地 | 東京都 |
職業 | 小説家 |
言わずと知れたミステリー小説の大作家である西村京太郎さん♪
著作数は現在までに550冊以上で、とてつもない数なんですが、現在も小説は書き続けていて新作が続々と産み出されています♪
人気作は?
村京太郎さんの代表的な小説いえばやっぱり「十津川警部シリーズ」ですね♪
捜査一課の十津川警部が主人公の事件を解決していくミステリー小説なのですが、
十津川警部シリーズも作品数が膨大です。
十津川警部シリーズ以外では、
「天使の傷痕」が面白い名作と有名です♪
天使の傷痕は江戸川乱歩賞を受賞した作品で、今から50年以上も前の作品であります。
当時の社会に対する批判も含まれている社会派ミステリーで、被害者のこの先の人生に対する問題定義もあったりして、
最後の最後でかなり切なくなって衝撃をうける作品です。
人事院に勤めていた
西村京太郎さんは作家として活動する前は臨時人事委員会という所で働かれていました。
臨時人事委員会というのは今の人事院の事で、国家公務員の人事管理を行う行政機関ですね。
人事院には約11年もお勤めされたそうで、
退職後に本格的に小説を書き始めたのですが、
作家として売れるまでは
・府中競馬場の警備員
・生命保険外交員
・私立探偵
などのアルバイトしていたそうです♪
ちなみに私立探偵のときは浮気調査もしていたんだとか♪
印税収入がすごい?
西村京太郎さんの単行本の総発行部数は驚異の2億部を超えています。
印税収入に関しては今と昔では物価が違うので正確には分かりませんが
小説の定価が仮に800円として、
印税割合が一般的な10%としたら、
2億部×800円×10%=160億円
もちろん昔の小説の価格は今より全然低いのでこの数字にはなりませんが、
今の時代の160億円と同じ価値の印税を受け取っているのではないのでしょうか。
しかも西村さんの場合は、ドラマ化が極めて多い作家であって、原作使用料などの収入もあります。
生涯収入は漫画家を除くと日本一稼いでいる作家といえるかもしれませんね♪