【原田治】主な作品とキャラクターは?ミスドやカルビーに崎陽軒も!?
2月10日に亡くなられたこと報じられた
イラストレーターの原田治さん
今回は原田治さんの
・プロフィール&経歴
・主な作品は?
以上をまとめていきます‼
プロフィール&経歴
【プロフィール】
名前: 原田治(はらだ おさむ)
生年月日: 1946年(享年70歳)
出身地: 東京都中央区築地
職業: イラストレーター
【経歴】
幼い頃から絵画に興味を持っていて抽象画家である川端実さんに師事します。
多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、「アメリカ文化を実際に見たい」と感じ渡米。アメリカでイラストレーションを学び、後に自身の作品スタイルに影響を与えます。
帰国後は創刊直後の雑誌「anan」にイラストを掲載してイラストレーターとして本格的に活動を始め、企業のキャラクターデザインや自身がイラストしたキャラクターグッズ「オサムグッズ」の販売も行っていました。
その後は次世代のイラストレーターを育てる「パレットクラブスクール」の講師や児童向け絵本の挿絵なども行っていました。
主な作品は?
原田治さんの名前を聞いてまず頭に思い浮かぶのは「ミスタードーナツ」の景品にデザインされているキャラクターだと思います。
実はこのミスドの景品のキャラクターは原田さんがデザインしているわけではなくて、原田さんのイラストをライセンス契約してミスドが使用しているものだそうです。
原田治さんさんが実際にデザインをした企業キャラクターで有名なものはこちら↓
誰もが見たことがある「カルビーポテトチップス」のキャラクターです♪
通称「ポテト坊や」と呼ばれているそうですが、正式名称は存在しないんだとか…
他にも↓
これも見たことあると思うのですが、
「ひょうちゃん」と呼ばれる崎陽軒のシウマイの醤油入れです♪
原田さんは「2代目ひょうちゃん」のデザインを担当して、計80種類もの絵柄を誕生させました。
原田さんがデザインしたイラストをあしらった「オサムグッズ」は1980年代後半には年間500万個も販売され年商は20億円を越えていたそうで、特に人気だったのは「スクールバッグ」で当時の女子中高生はみんな持っていた必須アイテムだったみたいです♪
ス
最後に‼
アメリカナイズされていてポップで優しさも感じる原田治さんのイラストは老若男女に愛されていますし、次世代のイラストレーター達にも影響を与え続けるでしょうね♪
ではまた!!