【三宅純】リオ五輪閉会式で君が代を編曲!CM曲の作曲も!
1月29日に放送の「情熱大陸」に出演する
作曲家 三宅純さん
今回は三宅純さんの
・プロフィール&経歴
・3000ものCM曲を制作!!
・リオ五輪閉会式の君が代が話題!!
以上をまとめていきます‼
プロフィール&経歴
【プロフィール】
名前: 三宅純(みうら じゅん)
生年月日: 1958年1月7日(59歳)
出身地: 京都府
職業: 作曲家、編曲家、トランペット奏者
【経歴】
高校生のときに新宿ピットインなどでライヴ活動を始めます。
高校卒業後、1976年に日野皓正さんの推薦でバークリー音楽大学へ入学。在学中はボストンやニューヨークで演奏活動を行い、マサチューセッツ州アーティストファウンデーション主催の作曲コンクールで優勝します。
1981年に帰国し、以後はジャズミュージシャンとしてライブや作曲・編曲活動を行い、CMや映画など多くの作品に携わります。
1996年にオリバー・ストーンの推薦により、
クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシーと作曲家として契約。
2005年からはパリを拠点に活動しており、主要楽曲を提供したヴィム・ヴェンダース監督の「Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」 がアカデミー賞ドキュメンタリー部門でノミネートされます。
2016年にはリオデジャネイロオリンピックでの開会式の作曲・編曲を担当します。
3000ものCM曲を制作
三宅純さんはアンディー・ウォールさんが出演したTDKのCMで起用されたのがきっかけで、CM曲の制作を始めました。
今までにアップル、アサヒビール、SONY、TOYOTAなど約3000の作品に携わっていて、「CM王」の異名もあります!
三宅純さんは初めてCM制作をしたときに
「これはジャズだ!」と感じたそうで制作にハマっていったそうです♪
リオ五輪閉会式の君が代が話題!!
三宅純さんはリオ五輪閉会式で注目された日本のパフォーマンスの「君が代」の編曲と後奏曲の「ANTHEM OUTRO」の作曲・編曲をされています。
「君が代」のシーンは世界的にも話題となっていて、神秘的で神聖な雰囲気を持っていて観た人の心を強く惹きつけました。
ちなみにこの時の「君が代」の独特の声は
ブルガリアンヴォイスというもので、ブルガリアに古くから伝わる女性合唱で、実際にブルガリアのソフィアまで訪れて録音したそうです♪
最後に‼
リオ五輪の閉会式で世界にも日本人にもインパクトを与えた三宅純さん。
2020年の東京五輪の開会式でも是非とも携わっていてほしいですね♪
ではまた‼